孤独死された物件の売却査定相談がございました。 | 浜松市・磐田市・静岡市・焼津市・藤枝市・豊川市・豊橋市の不動産はセンチュリー21中央不動産
孤独死された物件。売却査定相談がございました。(富士市の事例)
ご相談内容・当社からのご提案
相続されたご実家の売却についてご相談をいただきました。
所有者様のお父様が建物内でご病気により亡くなられた物件です(※事件性はなく、法的な告知事項には該当しないケース)。
室内は残置物が残されており、荒れた状態となっていました。お客様は当初、他社様にも相談されましたが、物件の状況をご覧になった上で「この状態では販売が難しい」と断られてしまい、途方に暮れて当店へお問い合わせをいただきました。
まずは現地を詳細に調査し、弊社買取と仲介での2パターンをご提案。
お客様は「少しでも手元に残る金額を多くしたい」というご希望をお持ちでしたので、長期化のリスクを十分にご説明し、ご納得いただいた上で「仲介」での販売活動を開始いたしました。
販売中は、内部状態を理由に具体的な動きにつながらず、一般のお客様への販売活動だけでは解決が難しいと判断し、リフォーム前提で物件を探している不動産投資家様向けの販売活動に切り替えました。
投資家様へ物件をご紹介し、交渉の結果、売主様にとって最大の負担となっていた「室内の残置物撤去」や「清掃」を行わず、「現況のまま引き渡す」という条件で合意。
売主様の手間と費用負担を最小限に抑える形で、無事に成約に至りました。









